大ちゃんの釣りに行こう 010 【グレ釣りのはずが、マダイ大漁!】鹿児島県 甑島 双子島のハナレ

今日で、第10話です….(^^;って事なので、

■大ちゃんの釣りに行こう《誕生秘話》
【地下65階からの番組スタート】⑥

は、地下65階(回)から、10個減って、地下55階まで登ってきました(笑)。今回の『 maiking of 釣りに行こう』は、ネタ2つかな?

①TNC(福岡)放送分の提供に、『まるきん』参加!\(^o^)/
②あぼD、初めてマダイ釣る!

まず①から….(^^;『まるきん』さんは、佐賀県伊万里市にある24時間営業の釣具店。(実は)第1回放送時オープニングを撮影した店舗が、『まるきん伊万里本店』だった訳でして、長崎方面へロケに行った帰りは、必ず立ち寄ったり等しながら、番組Pの原田クンの営業努力で、番組スポンサーとして参加していただけるようになった次第。
そして、
その『まるきん』のウキ製造工場として、川一つ挟んだ隣に『キザクラ KIZAKURA』があった訳です。まるきんさんの事業部?工房?工場?としてのウキをブランド化してたのかな?。。番組では、その後、提供が『まるきん』から、『キザクラ』へと変更になり、テレビ番組とメーカーの二人三脚で、フカセ釣りの製品開発へ向けた連携が取られてゆくようになります。

【全層釣法 Kz-GTR 】が、世にでる (1998/10発売)の、
2年7ヶ月前の出来事でありました….(^o^;

(補足)
この頃、番組レギュラーで九州エリア担当Pでもあった、原田クン(GOSEN)の仕掛けは、とばしウキを使った全遊動というモノでした。(実は)この仕掛け、原田クンが当時、師?として尊敬していたひとり、(五島在住の)岩永和久サンの釣り方を知り、試行錯誤しながら番組で釣り方を実践していた時期だったのです。
その後、第61回で、岩永和久サンが初登場。大ちゃんもその釣法に取り組むようになり、【第114回・目から鱗の全遊動】放送。その縁で、キザクラと岩永サンが商品開発する流れとなり、1998/10月【第144回・遊撃!全層仕掛釣法】で、Kz-GTRが世にデビューする….(^^;という流れとなりました。

さて、話題② は、個人的なネタ(フカセ釣りで初マダイ)。

私はこの番組がスタートする直前まで、2年間ほど、(ほぼ)毎週末、知り合いのマイボートに乗り、広島湾にて船釣りを楽しんでいました。振り返れば、小学生の頃は川釣りにハマり、中学生の3年間は、近くのダム湖で、ヘラブナ釣りに興じるという釣りキチでした。(当時は)『釣りキチ三平』という漫画も流行してましたしね。

ただ、中学3年間で、かなり近眼が進み、眼鏡で矯正しても、0.8程度。へらウキの繊細な動きが見えなくなり、その後は、釣りから離れてしまいました。20才の時、放送業界に入り、数度の転勤で広島着任。そりゃぁ、目の前に瀬戸内海という大自然が拡がってる訳ですから、自然の流れ?的に30代半ばあたりから釣りの趣味が再スタート。(但し)近眼&乱視ゆえ、ウキを使わない船釣り専門だった次第です….(^^;

ひょんなきっかけで『大ちゃんの釣りに行こう』番組担当ディレクターになってしまい、九州方面のA級ポイントに行く訳です。グレ(メジナ=クロ)という観たこともない対象魚を相手にしたフカセ釣りを目の前にすると、そりゃぁ、釣り好きの虫が騒ぎます。後ろで指を咥えて観てるなんて、も・っ・た・い・な・い!(ToT)

更には、『番組内容(演出方針)は、自由自在、好きに作って良いよ!』でしたので、『staffが竿出ししてもOK』。(特に)主役の二人が休憩や食事で竿から離れる時は、遠慮無く、その竿使って釣りさせてもらいましょう\(^o^)/という事にし、(当然)staffが釣ったら(釣れない二人の反応?が)オモシロイから、そのまま放送しちゃえ! となったのです(爆笑)

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大ちゃんの釣りに行こう 第10回
【グレ釣りのはずが、マダイ大漁!】鹿児島県 甑島 双子島のハナレ
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第10回【放送日】1996/03/09

■出演
吉永正康(GOSEN)・岡田大輔・鐘江由希
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★動画内で使用された釣り製品は、現在販売されていません。
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