鹿児島市で誤って海に落ちた釣り人を協力して助けた2人に8日、鹿児島海上保安部の有馬雄一海上保安部長から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、鹿児島市の会社員・大重浩樹さんと、アメリカ在住で帰省中の住吉エリナさんです。
鹿児島海上保安部などによりますと、11月5日午後、鹿児島市の鹿児島港にある防波堤で釣りをしていた70代の女性が誤って海に転落。
これに気づいた大重さんが、3メートルほどの高さから海に飛び込み、女性を確保したものの、潮の影響で流されそうになり、続いて飛び込んだ住吉さんと共に防波堤の下まで移動させたということです。
女性の命に別条はありませんでした。
参考になる釣り動画です
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